みなさん！Googleドライブはもう活用してますか？？Googleアカウントを持っているなら使わない手はありません！前回のGoogleドライブの使い方〜基本編〜に引き続き、今回はその機能をご紹介していきます！ではさっそく、Googleドライブにはどんな機能があるか見ていきましょう！
①さまざまなファイルをクラウドに管理・保存
ファイルには、ExcelやWordなど様々な形式がありますが、Googleドライブは多くの形式に対応しています。データを開かなくとも、内容を確認できる「プレビュー機能」の利用が可能です。
【サポートされているデータ形式】
アーカイブ ファイル（.ZIP、.RAR、tar、gzip）
オーディオ形式（MP3、MPEG、WAV、.ogg、.opus）
画像ファイル（.JPEG、.PNG、.GIF、.BMP、.TIFF、.SVG）
マークアップ、コード（.CSS、.HTML、.PHP、.C、.CPP、.H、.HPP、.JS、.java、.py）
テキスト ファイル（.TXT）
動画ファイル（WebM、.MPEG4、.3GPP、.MOV、.AVI、.MPEGPS、.WMV、.FLV、.ogg）
Adobe ファイル
Autodesk AutoCad（.DXF）
Illustrator（.AI）
Photoshop（.PSD）
Portable Document Format（.PDF）
PostScript（.EPS、.PS）
Scalable Vector Graphics（.SVG）
Tagged Image File Format（.TIFF） - RGB .TIFF 画像で最適
TrueType（.TTF）
Microsoft ファイル
Excel（.XLS、.XLSX）
PowerPoint（.PPT、.PPTX）
Word（.DOC、.DOCX）
XML Paper Specification（.XPS）
パスワードで保護された Microsoft Office ファイル
Apple ファイル
エディタ ファイル（.key、.numbers）
②書類の作成
Googleドライブでは、新規ファイルの作成が可能です。直接テキストを打ち込み、書類を作成できますので、編集のたびに、自分のデバイスにダウンロードをするといった必要がありません。自分のドライブにおいて作成したファイルをGoogleドライブにアップロードし、そのデータをGoogleドライブ上で編集することも可能で、データの変更も自動的に保存されます。
また、このGoogleドライブは
・Googleドキュメント（「Word」のGoogle版）
・スプレッドシート（「Excel」のGoogle版）
・スライド（「Power Point」のGoogle版）
を事前に設定しておくことにより、オフライン環境でも閲覧・編集ができるので、Wi-Fi接続ができない場所でのPC作業も問題がありません。
③ファイルの公開&共有が簡単
Googleドライブ上にあるファイルは、権限を与えた相手に対し公開・共有することができます。また、共有レベルは「閲覧者」「閲覧者（コメントのみ）」「編集者」の３段階で設定することが可能です。
④同時編集
先述の通り、Googleドライブ上にアップロードしたデータへは、自分以外のユーザーもアクセスできるよう設定することが可能です。仕事のパートナーやチームメンバーなど、一緒に作業をしたい相手に編集できる権限を付与し、同じタイミングで編集することが可能です。
⑤スキャン機能
Androidを搭載したスマートフォンであれば、Googleドライブのアプリを利用し、スキャン機能を使うこともできます。カメラで撮影した画像を取り込んで、Googleドライブに保管した後は、他のファイルと同じように、保存・編集・共有などが可能となります。
⑥ファイルの検索
Googleドライブにアップロードしたデータや、作成したデータを検索することができます。検索はデータ名だけでなく、他のキーワードやデータ情報からも可能です。
【検索できる項目】
・ファイル名
・ファイルのコンテンツ
・ファイル形式・Googleドライブに保存されている画像や PDF などのファイルに含まれているアイテムまたは単語
・その他のメタデータ：説明フィールド、共有ラベル、ファイルの場所、オーナー、作成者、最終更新日、承認、フォローアップ
今回は、Googleドライブの機能をお伝えいたしました！次回最終章・第３弾では、Googleドライブの応用編でさらに詳しくご説明いたします！
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